2007年09月06日

エアコンはミワちゃんだけ

今年の猛暑は、過去に経験のないほどで、息をするだけで汗が噴出してくるようでした。
ミワちゃんは、暑さを感じられません。
どんなに暑くても、春頃のような服装でした。
汗をかいていないと、本人は主張するのですが、インスリン注射でお腹をさわると、汗でベタベタ。
エアコンをかけようとすると、
 「寒さで凍え死んでしまう」
呆れて物が言えない状態が続いていました。
熱中症が心配だったので、水分を補給してもらおうとすると、
 「汗もかいていないのに、水なんて飲めない」
知らないうちに汗をかいている事を告げると、
 「自分の体は自分がよく判っている」
何を言っても、返ってくる言葉がきついので、ミワちゃんがトイレに行っている間に、ミワちゃんの部屋のエアコンを送風にしてみました。
すると、ミワちゃんは、
 「エアコンなんていらいよ、いい風が入ってくる!」
と、外からの風と勘違いしていました。
ここで、エアコンの送風だと言うと、またまた何かを言われると思い、何も言わずにそっとドアを閉めました。

そんな矢先にTV報道で、高齢者が家の中で熱中症にかかり、亡くなるというものが多くなりました。
ミワちゃんにその事を言ってみると、
 「怖いんだね〜」
珍しく、神妙な面持ち。
それからエアコンをつけるようになったのです。
設定は『29度』
部屋の温度は36〜7度。
確かに、この数字だけをみると、涼しいような気がします。
私達の部屋のエアコンをつけると、
 「足元が寒くて生きていられない」
と、言い出したのです。
そんな訳で、我が家のエアコンは3台あるのですが、ミワちゃんの部屋のエアコンしか使用しませんでした。
昼間の一番暑い時間、私は扇風機で我慢。
頭から水を浴びたり、スーパーに逃げ込んだり!
地獄のような毎日でしたから、少しは精神状態も異常になってしまったのでしょうね。
壊れていきそうな自分を、どこかで冷静に見ている自分がいて。
何とも不思議な感覚を覚えました。
来年もまた、今年のように猛暑の中、扇風機で暮らすのかと思うと、背筋がゾ〜っとします。
posted by 飯炊き人 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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